自然段和意义段
段落是文章的结构单位,由一个句子或围绕一个小主题的相互关联的几个句子构成。 段落是作者行文时的一个小的意义单位,以换行、空格为标志。 作者根据文章需要转折、强调、间歇等情况设立的段落,叫自然段(自然段落)。 由一个或几个自然段构成,可以表达一个相对完整意思的段落叫意义段(意味段落)。
小主题和小主题句
每一篇文章都有一个主题,每一个段落都有一个小主题。 意义段的小主题往往是组成该意义段的各个自然段小主题的综合,而意义段小主题的综合就构成了文章的主题。
文章的主题通常可以用文章中的某一句话来表达出来,这句话就叫作“主题句(卜ピック·センテンス)”。 段落中一般也有能表示小主题的句子,这样的句子叫作“小主题句(キーセンテンス)”,对于每一个段落来说,小主题是该段落的中心,段内各个句子就是围绕着这个中心有机地结合起来的。 小主题句的位置,有的在段落的开头,有的在段落的中间,也有的在段落的结尾,还有的在段落的开头和结尾都出现。 有的段落甚至找不出小主题句,这就需要读者自己进行归纳。
- 京に私の好きな橋がある。それは、橋とはいえないほど小さいけれど、とても風情がある。私は勝手にそれを「町橋」と呼んでいる。
上例的小主题句是“京にわたしの好きな橋がある”,在段落的开头部分。
- 眠りは脳というバッテリーを充電させるようなものと考えなければわかりやすいが、残念ながらわれわれが眠り続けられるのは十数時間までで、寝だめはきかない。毎日毎晩区切って充電する必要がある。だからこそ、睡眠は生活の中で、もっとも重要に考えなくてはならないものなのである。
上例的小主题句在段落的结尾部分,即“睡眠は生活の中で、最も重要に考えなくてはならないものなのである。”
- 現在でも、地球上には飢えに苦しんでいる人たちが、たくさんいる。 このまはま人口が増え続けたら、食糧問題はますます深刻になるにちがいない。 また、生活や産業の廃棄物が増えて、環境が汚染されることや、人間の数に比べて石油や石炭などの資源が不足することも心配だ。
上例的小主題句可归纳为“人口が増え続けたら、食糧·環境·資源などの問題はますます深刻になるにちがいない。”
段落设立的一般规律
文章段落的妥善设立是为了清楚地叙述文章的主题。 一篇文章不分段落,或分段过少,就难以清晰地看出作者思路发展的各个步骤。 如果段落过多、过短,则显得零乱分散,也会失去段落的意义与效果。 因此必须恰当地设立段落。 通常在以下情况下设立段落。
作者改变立场、观点或作者提出新的想法时
在文章中,作者的立场发生变化,或作者提出新的想法时,往往设立新的段落。
- 田中さんの考えは次のとおりだ。 東京大学や京都大学のような一流の大学を出れば普通よい会社に入れるから、一男には日本の良い大学を出てほしいものだ。 日本では、小さいときから子供によく勉強させないと、一流の大学に入学するのはほとんど無理だといってもいいほどだ。 一男の場合、日本の学校で勉強していないという不利な点がある上に、アメリカでの生活が長く、日本語も少し忘れてきているようなので、日本に帰って高校に入り、一生懸命入学試験のための勉強をしてもらいたいと考えている。
しかし、一男君は田中さんと全く逆の考えを持っている。 まず、自分は今アメリカの生活に満足している。 友達もたくさんできたし、学校も好きだから、これからもずっとアメリカで暮らしていきたい。 又、お父さんを見てもわかるように、日本人はいつも仕事ばかりしていて、何のために生きているのかわからない。 日本の一流大学を出て良い会社に入っても、仕事ばかりしているのだったらつまらない。 自分はそういう人間になりたくない。 だから、東京大学などにぜひ入りたいとは思わない。 できたら、アメリカの大学で自分の好きなことを自由に勉強してみたいと思っている。
在上例中,作者首先介绍田中的观点,即“一男には日本の良い大学を出てほしい”。 而后作者改变立场,提出一男的想法,因此设立新的段落介绍一男的观点,即“一男君はアメリカの大学で自分の好きなことを自由に勉強してみたい”。
所谈对象改变时
在文章中,当作者谈论的内容、叙述的对象发生变化时,常常设立新的段落。
- 勉強の面を見ると、二つ大きな問題がある。 一つは、勉強の大変さである。 外国で長期間教育を受けた子供は当然日本語の能力が低い。 外国滞在中、たとえ家で両親と日本語を使い会話が何とかできるとしても、漢字の勉強までは充分にできない、というのが大多数であろう。 漢字が弱いと、国語だけではなく、理科、社会、算数など他の学科の教科書を読むのも難しくなる。本来なら帰国子女のための特別な学校に行き、弱いところを補ってもらうのが最善だが、そのような学校はまだまだ稀である。 従って、普通の子供より人一倍努力しなくてはならない。
二つ目は、外国語の問題である。 普通帰国子女は英語、ドイツ語、フランス語など国際的に通用する外国語が上達して帰国する。 帰国後も習った外国語を伸ばせるような教育制度があれば将来大人になった時非常に有利である。 しかし、現実は全く逆である。 習得した外国語が伸びるどごろか駄目になってしまうほうが多い。 日本の外国語教育は今でも文法を重視し、クラスの時間の半分以上が文法の説明に使われている。 読み書きができ、意味がわかり、きれいな発音で自分の意見が述べられればそんなに細い文法など知らなくてもいいはずなのに、難解で複雑な文法を覚えさせられる。 ……そのため、授業がつまらなくなり、興味を失うことがよくある。
在上例中,前一段的小主题是“勉強の大変さ”,后一段的小主题是“外国語の問题”。 所谈论的具体内容不同,因而分设两个段落来论述。
时间、场面改变时
在文章中,作者叙述的时间、场面发生变化时,常常设立新的段落。
- レオナルド·ダ·ビンチの時代には、人間が空を飛べるなどと考える人は、ほとんどいなかっただろう。 ライト兄弟の成功を見るまでは、飛行機の実験に興味を示す人は、ごくわずかだったそうだ。 夢は、あくまでも夢だと。 多くの人が思っていたにちがいない。 しかし、何人かの人は、「鳥になりたい」という夢を、なんとか実現しようと努力してきた。 その努力の積み重ねが、見事に花を開き、実を結んだのだ。
現在では、大型旅客機が、世界中の空を飛び回っている。 そして、今や人間の夢は地球の上ばかりでなく、宇宙にまで広がっている。 人類が、宇宙を自由に飛び回るのは、もはや時間の問題だろう。
上例的段落设置是以时间的变化为根据的。
说话人改变时
在文章中,作者往往根据说话人的变化来设立新的段落,即把一个人的话作为一段,另一个人的话作为另一段。
- 「自分で決めたのだから、やってみたらいいでしょう。やってみてだめなら、やめればいいでしょう。」
「お母さんは簡単に言うけど、実際にやるのは難しいんだよ。」
在上例中,读者可以通过不同的段落来了解对话中不同的人物,搞清彼此之间的关系及谈话立场等。
避免段落过长时
在文章中,即使没有出现立场、观点、时间、场面等变化,也可能由于内容过多而设立新的段落。
段落的排列顺序
文章段落的排列是有一定规律的,一般是按照事物本身的条理性、人们的认识规律等来安排段落顺序。事物的条理性有多方面的表现,人们认识事物可以取不同角度,因此文章段落的排列顺序也必然会有多种方式。下面以题为“修学旅行”的文章为例,说明段落排列的几种方式。
自然顺序
(1)时间顺序——以事实发生的时间先后作为文章段落顺序排列的基本线索。
集合→出発→列車内→見学地→旅館
(2)空间顺序——以作者视线的移动或叙述对象位置的变化作为排列段落顺序的基本线索。按空间顺序叙述事物,可以从整体到局部,可以从大到小或从小到大,也可以从前到后、从左到右等。
山麓→山道→頂上
逻辑顺序
逻辑顺序是以事物间的内在逻辑联系为基本线索来排列段落顺序的做法。 逻辑顺序有由原因到结果的顺序,由结果到原因的顺序等等。
(1)原因——结果顺序(即先提出原因或事实,然后引出结果或问题)
こんな発見があった→こういう経験もあった→だから、この旅行はとてもよかった。
(2)结果——原因顺序(即先提出结果,然后追溯原因)
今回の旅行は不愉快だった→なぜなら、こんなことがあったからだ。
习惯顺序
以人们习惯分析事物、认识事物的顺序作为文章段落顺序排列的基本线索。
学校生活で最も思い出になるのが修学旅行→特に旅行での友人との語らい→しかし、度をすごすと逆に後味の悪い……。
难易顺序
以对叙述对象理解的难易程度作为文章段落顺序排列的基本线索。难易顺序包括由简单到复杂的顺序、由已知到未知的顺序等。
大きな建物→門→特色→時代→様式
轻重顺序
以作者说明事物的轻重主次等顺序作为文章段落顺序排列的基本线索。
期待→出発時のちょっとしたできごと→見学地で→仏像の姿→本物に接した感動……。
层次顺序
以作者叙述事物的层次关系作为文章段落顺序排列的基本线索。层次顺序包括由一般到特殊的顺序,由特殊到一般的顺序等。
(1)一般——特殊顺序(以由一般到特殊、由抽象到具体的叙述方法来排列段落顺序)
学校としての取り組み→クラスの雰囲気→わたしは……
(2)特殊——般顺序(以由特殊到一般、出具体到抽象的叙述方法来排列段落顺序)
今回の旅行での私の収穫→修学旅行とは→旅とは何か
在实际的文章中,一篇文章不一定仅按照一种类型来排列段落,内容简单或篇幅短小的文章,可能只按照一种类型排列段落,而内容复杂、篇幅较长的文章,则往往兼用几种类型的段落排列方法。不过,作为文章的整体,总是按照某一种类的段落排列方式统一起来,尽管其中某些段落之间使用了不同的排列方式。就一篇文章而言,段落的排列顺序究竟是用哪种类型,往往根据文章的体裁、论述的内容以及作者的写作风格等来决定。
文章的结构
文章的结构即文章内部的组织构造,它是文章的重要的形式要素。 概括地说,就是如何把全部写作材料进行全面系统的安排,有条有理地组织起来。
结构是文章内容的整体表现形式,只有把所有文章中的大小单位严密地组织成有机的整体,才能表现出文章的整体内容。 结构是组织文章内容的重要方法,立意谋篇,顺理成章,都需要借助结构来实现。
文章结构是有规律的,它与人的思维形成对应,是客观事物本质关系的反映。文章结构的基本规律就是文章结构的模式。通常文章结构的模式有以下几种类型。
递进叙述式
递进叙述式是叙述类文章的基本叙述方法之一。用于叙述层层递进、逐层深入的层次关系。通常是“开端一发展--高潮一结局”的结构。其结构模式大致为:

并列叙述式
并列叙述式也是叙述类文章的基本叙述方法之一,用于叙述彼此独立、相互并列的层次关系。虽然所叙述的是并列的几个事项,似乎互不相关,但事实上每项都直接关系着主题。其结构模式大致为:

归纳式
归纳式是议论类文章说理的基本方法之一,它是从许多个别性的材料中归纳出一般性结论或规律的方法。归纳式的结构是先摆出材料,讲出理由,而后作出结论,明确论点。其结构模式大致为:

演绎式
演绎式也是议论类文章说理的基本方法之一,它是根据已知的、一般性结论,推断出特殊的、个别性事物属性的方法。演绎式的结构是先提出结论,而后进行论证,其中心论点在前。其结构模式大致为:

演绎归纳式
演绎归纳式也是议论类文章用于说理的基本方法之一,它是演绎式和归纳式两种形式相结合的一种类型。 演绎归纳式具有三大部分,即“总论一分论一结论”。 就总论和分论看是演绎式,就分论和结论看是归纳式。 其结构模式大致为:

文章的主题思想
主题思想的含义
主题思想是作者论述一个道理或说明某个事物时,通过文章的全部材料所表达出来的中心思想。
这个定义的表述,包括了不同类型的文章的主题思想。记叙文的主题思想,是对社会生活中一些人物、事件、环境进行叙述描写时所表现出来的基本思想;议论文的主题思想,是在论述一个主张或道理时所表现出来的基本思想;说明文的主题思想,是在说明客观事物时所表现出来的基本思想。
主题思想是文章的灵魂,它在文章诸要素中处于统帅地位。主题思想决定材料,有了主题思想,丰富的材料才能分清主次。安排文章结构,必须从表现主题思想出发,语言表达必须为表现主题思想服务。
主题思想的表现形式
主题思想的表现形式可根据主题思想在文章中的位置分类如下:
首括式
主题思想在文章开头的段落,以后的段落对其进行说明、举例、论证。
- 発達には、特別の外的な刺激が加わらないでも自然に起こってくる成熟によるものと、特定の経験や訓練によってはじめて生ずる、すなわち学習によるものとの2つの型があると考えられている。
身体的な形態が増大したり、その機能や構造が複雑になったりすることや、幼児が歩行を開始することなどは、年齢がすすむに伴ってだれでも自然に生ずるように思われ、これらの発達は成熟によって規定されると考えられている。他方、ピアノや自動車の運転などは練習によってはじめて上達するものであり、また子どもの社会性の発達は、両親のしつけによって著しい影響を受けるものである。これらは学習によって規定されるところが大きいといえる。
上例中的综合段落在开头部分,以后为说明段落。通常在综合段落里可以归纳出主题思想。上例的主题思想在开头段落部分,即:“発達には成熟によって起こるものと、学習によって生ずるものとの二つの型がある。”
尾括式
在文章的结尾段落点明主题思想,而在前面各个段落进行说明、举例、论证。
- 先日の新聞によると、ギャングごっこをしていた小学校の三年生が同級生をナイフで刺して、重傷を負わせた。 「テレビをまねた」のだそうだ。 しかし、テレビ番組のすべてが悪いと一概には言えない。 オリンピックの中継は、当時まだほとんど知られていなかったいくつかの運動競技の楽しさを、どれほど多くの人々に紹介したことだろう。 あるいはまた、われわれは、いながらにして世界のさまざまな生活を見ることができ、その事が、世界中の人々がお互いを理解し合うのに大きな力となっている。
ある人々は、前のような例をもとにしてテレビは良くないと言い、他の人々は後のような例をもとにしてテレビは良いと言う。しかし、ここでよく考えてみなければならないことは、テレビもラジオもともにたかだか一つの道具にすきないということである。われわれは、この道具をじゅうぶんに使いこなすだけの賢明さを持たねばならず、テレビの持つこの大きな影響力の巧みな御者とならなければならない。
上例的说明段落在前,综合段落在后,因此其主题思想可以在结尾段落归纳。即:“われわれはテレビを十分に使いこなすだけの賢明さを持たねばならず、その大きな影響力の巧みな御者となるべきである。”
双括式
在文章开头部分先点明主题思想,而后进行说明、举例、论证等,最后在文章结尾段落再次概括,重述主题。
- この辞典は、現代人の言葉の宝庫だ。
勉強や仕事のためだけではなく、読みものとして楽しめそうだ。 夏はビールのジョッキを傾けて仲間と語り合いつつ、冬は雪見酒の友として一人静かに、この辞書のページを操ってみたい。 未知の言葉との出会いは、百年の知己を得たような喜びがある。
これは、まさに辞書の常識を破る現代人のデータソースだ。
上例的中间部分为说明段落,而在首尾两个段落分别点明了文章的主题。即:“この辞典は,現代人の言葉の宝庫だ”和“これは,まさに辞書の常識を破る現代人のデータソースだ"。
中括式
主题思想在文章中间的段,前后的段落对其进行说明、举例、论证。
- 日記帳というものは日本にも外国にもある。 日本の日記帳の特色は何月何日何曜日の後に必ずお天気を入れる欄があることである。 まことに日本人はたえずお天気を頭におきながら生活している民族である。
こんなふうなところから、日本には天気に関する外国にはない単語も発生している。 この頃は、連休をひかえて野に山に出かける向きが多いが、そういう場合にいう「雨男」などがその代表で、その人間が一行に加わるとかならず雨が降り出すという男のことだ。
柴田宵曲氏の『明治の話題』によれば、古くは明治の四大文豪の一人である尾崎紅葉が雨男として名があり、外出すれば雨にあうといわれたが、歌壇の一方の旗頭、佐佐木信網がもう一人の雨男として知られていた。 ところがいつかこの二人がいっしょに出かけたところ、雨が降らないどころか、カンカン照り。 これは、雨性と雨性とがぶつかって晴天となったもので、両陰和合して陽となるの原理によるものだと評判だったそうな。
上例的第1段是说明段落,第2段是综合段落,第1段和第2段是归纳式结构,第3段是对第2段内容的说明,第2段与第3段为演绎式结构,因此上例是中括式类型,主題思想可在第2段归纳,即: “日本には天気に関する外国にはない単語も発生している。「雨男」などがその代表である。”
递进尾括式
以递进的方式叙述事件的发展过程,在文章结尾段落归纳出文章的主题思想。
- こんなことがあった。修学旅行で九州から東京に帰る新幹線の中でのことだ。到着は午後六時すぎというので、四時ぐらいに全員にサンドイッチが配られた。みんなあまりおなかが空いていないらしくて、食べる人はあまりいなかった。わたしもおなかが空いていないので、食べないで持って帰ろうと思った。
それから時間が過ぎて、ごみを集めに来た。わたしは、みんな食べなかったサンドイッチは持って帰ろうと思った。けれどもそんなことをする人はほとんどいなくて、だいたいの人は一口も食べないで捨てたのだ。それを見ていたわたしは胸がズキンズキンと痛くなった。
泣きたくなるような気持ちだった。 どうして持って帰らないのだろう。 わたしは食べ物を捨てる人たちに腹が立った。 この世の中に生きる人間なら、一つ一つ物を大切にする心を持ってほしいと思う。
上例通过“サンドイッチ”这个话题按照时间的发展过程加以递进式的叙述,在结尾段落点明主題思想,即:“この世の中に生きる人間なら、物を大切にする心を持ってほしい。”
隐括式
文章的主题思想的表现不是显在的形式,而是潜在的形式。 它隐含于文章的字里行间,需要归纳才能揭示出来。
- いまの子供と昔の子供の違いをあげればきりがないが、屋根の上にのぼらなくなったのもその一つだという。屋根の上に寝ころんで、空や雲を眺めているようなゆとりの時間がなくなったのだろうか。
それよりも、のぼりやすい平屋建ての家が少なくなってしまったためかも知れない。狭い土地いっぱい建てたずん胴の二階屋では,のぼろうにも危なくて仕方がない。
子供たちの歌に「ぼくらの空は四角くて」というのがある。都会の空は四角く、道路の上だけ細長く狭められていく。周りが建物だから、高層マンションの上の方にでも住んでいなければ、日の出や日の入りはもちろん、夕焼けでさえろくに見ることができなくなった。
空は足元にもある。 たとえば梅雨晴れの日の道路に出来た水たまりだ。 子供のころ、のぞき込んで、果てしなく広がる青空や流れる雲に見入った人も多いはずだ。いまの子供たちは、そこに何があるのか知っているのだろうか。
上例并未直截了当地指明主题思想,而是寄旨于事。 其关键词有“子供”、“空や雲”、“眺める”。 由此可以归纳出主題思想,即“空や雲を眺める環境を子供たちに持たせたい”。
主题思想的把握
正确把握主题思想是阅读理解的关键,归纳主题思想应注意以下几点:
(1)把握话题;
(2)划分意义段;
(3)明确文章结构;
(4)找出关键词;
(5)归纳主题句;
(6)根据关键词、主题句等归纳出主题思想。